7月26日

この世界の有り様に悩んでいるような顔でその実、どうやっても悩みが持て無いという悩み。生きるアイデアが会社なこと。原発事故を無いことにしていること。その理由は便利、快適、電気も水も使い放題。家族ごと知らない土地でまたゼロからなんて考えただけで爆発しそうだ(ほんとに考えた??)。なによりも思考停止は楽なんで。今日の会社もどこからか送られてきた電力ビリビリエアコンで快適だよ。じゃあそれだと「とーちゃんはここに居るよ」と、本当に子供と交わす言葉を持てない。何気ない会話の中で毎回ここぞというときに目が泳いでしまっているのはそのためで。こんな思考停止状態に自覚すら持てなくなってきているのかな。どろ〜ん、おばけのまま立ち尽くすほかなくなる。極力人間(自分含む)を避けるしかない。

3月11日、揺れてる真っ最中に会社の3階でビビりながらも正直「あー、このままこの会社が建物ごと文字通りブッツブレちまえばいい、そうすれば(仕方なく!)職にあぶれられるのに〜」と、そう思い込みすぎてしまい地震の次の日は無断欠勤、会社から電話かかってきて「大丈夫ですか〜?」なんて。あなたこそこんなときに会社なんか行っちゃってて大丈夫なんですか!と訊き返しそうになったけど。そこから数日経って気が付くと、いつも通りのなんでもない毎日を過ごす自分となりタイムカードがっちょん。「何事もなかったかのように振る舞いましょう、いやいや、何も無かったよね?」という空気、同調圧力〜?、違うよ、人のせいにするな。鼻の穴から漏れ出た灰色が低空の雲となって頭を覆う。溢れ狂った4号バイパス、行き交う流れにバイクごと参加する日々。

地震で会社が崩壊することによって「無職だと家借りれねーの?じゃあ生活どうすんだよ〜」となって派遣社員を選んだあの時みたく、また受け身の困窮状態に陥れば、今回に限ってはそれとは違う独自な方向に動きだすしかない、などという災害任せの火事場泥棒な発想、今の行いに責任を置かない自分。これは、命令だからと(仕方なく!)人殺しに参加する人間の型だけを留めた何かと全くの相似形で。おれは絶対に殺さないからといっくら言葉を放ってみせても言葉とならない。それらしい文句だけ並べることは出来ても実際の行いから、オカネにこき使われようとするただのフォロワーなのがバレバレで。しかし自分から独自な何かを発信する、動いていくというのがなんでそんなにも大変でやっかいな事としてしまったか。ここからしか何事も始まっていないよという責任が持てない。今日もすぐに唄えない踊れないおれ。均一化されたモールをぶらつくだけで頭痛となる身体のことをもっと真剣に考える。地震や津波のような自然現象は仕方ないとしても、人間が作り出してしまった変てこな決まり事、仕組みに対しての「仕方ない」は許してはいけないし諦めてもいけない。己が存在していることから産まれてくる意見、言葉を持って表現としたい。(じゃあまず会社やめれ。ええ!!)
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by yuzzle | 2013-07-26 17:33 | 日記


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