3月3日

ユメ。民宿の長い廊下の突き当たりにある襖を開けると断崖絶壁、遥か下界に小さく見える街は熱海とモナコを足して伊豆で割ったような景色だろうというのを予知しながら歩く。しばらくして突き当たりの襖を開けると、やっぱりの壮絶な光景、腰がくらくらして立っていられない。だけど任務のひとつとしてそこから右隣に僅かに突き出て見えるトタン屋根の上にある、洗濯を干してるときに落としてしまった靴下をとってこなくてはいけなくて。左上から松の木がにゅーっと伸びていてヒモがぶら下がっている。ターザンみたいにして向こう側の壁を蹴って戻るときに向きを変えてトタンのほうへ、決心して飛ぶ。計画通りにうまく身体を運ぶことが出来たことに満足して笑いがこみ上げてきた。靴下を手にまた壁を蹴って襖のほうに戻る。任務完了、と同時に先ほどまでの目もくらむほどの高さはだいぶ前に緩和されていたようだ。なーんだ。だけどそこは実際には茨城と千葉の県境あたりの高台にある古い農家を改築した建物で、そこでは自分の家族とマヤと、その友達とで住んでいたのだけど、マヤだけがみんなとしばしのお別れということで走り去っていくトラックの助手席から半身を乗り出していつまでも手を振っている。こっちもバイバイとやるがこの車が一向に遠ざかっていかなくてまだ手を振っている。少し疲れてきたよというところでユメから醒めた。ミーボの誕生日です今日は。
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by yuzzle | 2014-03-03 02:50 | 日記


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