4月30日(水)雨

乗り物の中でタイヤってのが一番に大切!をヘルメットの中で叫ぶ。昨日が田植えだったので今日は当然の雨という流れでカッパに長靴でXR。まるいのに無理言って換えてもらったダンロップK180、走る止まる曲がる、すばらしい。まあ換える前が酷過ぎたってこともあるんだろうけど、あんなぼーずタイヤで公道(しかも決まって雨)走るのは犯罪でした。昨日は朝は4時くらいから部屋で作業。6時過ぎにはハルもキヨも起きて来て今までおれが描いていた絵に「いんじゃない」の批評を加えてから「ロータス25かっこいいなあ」とかなんとか読書に移行している。じゃあと”ロータス25”でユーチューブ検索しちゃうとやっぱりすげえたくさん出て来ちゃうな。まあ相変わらずすごいにはすごいのだけどありがたみってもんがまるで感じられない。世界ってなーんだフラット(このiMacみたく)なのかあというペラペラ感覚、自分なんか居なくても地球は回るやという疎外感とでもいうかなんだろう。「ガキども下行ってきげえてこい!」とデトマソパンテーラ動画に移行していた寝間着ーズを追い出して、新しく出来たシルク版の刷りをやってみる。一色目に黄色で刷っておいて、その上に黒を乗せてみる「おお!」そこに絵が現れてくる不思議という、この刷りの瞬間の為だけに人生があったと確信するけど、すぐにそーでもねーか、あんましか〜となるじじい。じゃあまあうるせえ田植えだ田植えだってことで大盛り白米をがっついてから雨予報に反した薄曇り天気の中ビニールハウスへと向う軍手長靴妖怪。軽トラックの荷台にセッティングされたオリジナル木製棚に青々に茂った稲苗を積み込んでいると熱くなってきて早々に上着やめやめでTシャツとなる。ライちゃんはあきこの元へ連行、ツネさんは田植機、オレは軽トラックにハルとキヨを助手席に乗せ、稲苗満載で一番遠く(つっても家から3分)の二反分をやりにいく。ツネさんが来るまで水に浮いてる枯れ草をレーキでどけていると向こうでハルとキヨが「とーちゃーんざりがにしんでるー!」「ザリガニならさっきっから生きてるのがレーキにゴロゴロしっかかってきているぜ〜ほらよ」ハルはびびって尻込み、キヨは果敢に挑んで両手にザリガニダブルピース×2状態でご満悦。ツネさん田植機も到着して二列分を残してピストンで植え始める、外周を植えて、最後にその内側を回ってスタート地点の出口へと、あっと言う間で一反分終わり「じゃあこっちはユズル君やってみて」でほいきた颯爽と田植機上の人となり。腰が直角に曲がってしまったほっかむりおばあちゃんが遠くを歩いているよ。人間は米を食べるだけとなりただただ生きてるだけで、労働は機械に奪われた、そこに喜びがあるのか、などをほざきつつ去年を思い出しながらの操作でマシンを前へと進める。たーのしー。前日からツネさんが水を抜いてあったおかげでガイド線がはっきり見えて植えやすい。ダダーとお昼前に終わってしまい「じゃあメシの後に”沼”行こう」と家に戻る。長靴からバンズに履き替えて田植えで疲れない分をランプ乗って消費させる。バンキーとメイちゃんも来ててみんなで焼きソバ食べる。ハルが3回お替わりで速攻なくなり、更に焼うどんが出てきてこれもペロリ。いつも田植機の片輪が沈んだりして苦戦していた沼(沼だったとこを埋めて田んぼにしたので地盤が弱い)も今年は調子良く終わり「じゃあ近くの一反分もやっちゃうか」となった。田植機給油と稲苗の補給で家へと戻る時に「田植機乗りたい〜」となったハルとキヨがツネさんの肩をしっかり掴んで砂利道を行く、これを軽トラックの窓から手を出してデジカメで追うおじさん。最後の一反分はまたおれが植えることになってダダダダやってると小雨が降って来た。急に風も冷たくなってきてTシャツでぶるぶる。3月の風邪っぴきを思い出してありゃ勘弁だなあと、田植えハイ瞑想状態を維持しつつ「さむい?さむいとはどのような状況を表した言葉でしたっけねへ」などとぶるぶる。最後2列残しにならないといけないのに2.5列ぐらい残しとなってしまい、またバックしてから0.5列分を踏み倒しながら植え直して本日完了ぶるぶるぶる。そのまま家まで田植機を走らせる。音はすごいけど遅いので数メートル進むのに乗用車数台に追い抜かれる。その場で”おいらはのろまのローラー”を作曲して唄う。ツネさんと空になった稲苗のトレーを用水路にじゃぶじゃぶしてブラシで洗うこの時間「じゃあどっか食べにいって温泉でもはいっちゃうかね」となるね。まだ空は明るい内にモビリオでガヤガヤ向った中華ハオにて生ビール乾杯おじさん。ライはお昼寝無しでスヤスヤ食事不参加、料理が続々と運ばれてくると同時にハルもキヨもテンションダウン?「お腹空いてないんだ」などを言い出して(そりゃ昼間あんだけ喰ってれば...)おれはランボー怒りのすげえ喰った。もう喰えないってなってからさらに喰ってギリギリ喉までがモヤシ炒めとなる。今回ハルとライは女湯の七光台温泉。おれは露天風呂でキヨに謝る。キヨが「絶対に絶対に飼いたい〜」とバケツに2匹キープしていたザリガニ。「ザリガニさん子供がお家で待ってるかもよお。狭いバケツとひろーい田んぼだったらキヨはどっちに住みたいか」などと誘導、しばらく考えていたけど「とーちゃん、ザリかに逃す事にした!」ドボドボドボ〜っと用水路にザリガニを流すキヨ。...そんな正しさの押し売りみてえなことせずにただただ飼わせてあげればよかったじゃんよおと思い直しましたとーちゃん。
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by yuzzle | 2014-04-30 15:17 | 日記


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