5月9日(金)ハレ、雨と雷、ハレ。

夜中に部屋の片付けをしていると米粒文字でびっしり埋まった小さなノート、これが沢山入ったダンボール箱が出て来た。内容は作文つーか、日記つーか、読み返すのももういいや状態な相変わらずなのだけど、このノートを開いたときの見た目こそが重要だったのだろうなとおもう。なんのことはない今この日記ブログもただ文字がどああ〜っとしている表示画面をさらすことによって「自分だってなんかしらやってるな」と、その文字数、分量だけを確認して不安を打ち消しているというただのそれだけのことなので。不安?内容はないよ〜...まあそんな感じで今日もまたこの打ち込み作業はじめたおじさん。昨日の帰り道は追い風、県内において圧倒的な信頼を寄せている洋菓子店せんげん台キャトーズジュイエまで旧4号をぶっ漕ぐ。単独コンサート行きお土産ゼロを強行した罪滅ぼしのフランス菓子をどっさり買い込んで、おか持ち太郎(岡本太郎...)片手運転で走リ出す。流量多めの川沿いの道、野性的な木樹がいい感じのまばら加減、角度で生い茂っており、水面に触る木陰が薄曇りパリの運河っぽい。行った事ねえけどな。そんなでフラフラおふらんス〜と家まで帰り着く。自転車をBMXに乗り換えてランプ乗ろうとしたらここで水遊びしちゃった奴がいて乗れねえじゃねえか。家の中へ歩を進めるとあきこがムスっとしただんまりでアイロン掛けをしていたな...「なにかありましたか?」「特に。別に。」一瞬でやばい空気を読みとったおじんはその場を静かに離れてから2分後くらいにまた静かに戻ってみるといつもな感じになっていて一安心。予想では夕方床屋へ行こうとして早メシを決めようとウロウロとうろついてたツネさんに苛ついたのか、ライの自由すぎる行動に途方にくれていたか...いずれにしても原因が私に無い様子だったので、まあよかったよかった...あれ、そういやキヨが見当たらない。訊くと工場ではないかということで、歩いて迎えに行くとちょうど事務所から黄色なヘルメット姿が出て来た。今日はカレーライスだよ。
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なんとなく嫌なユメ、もう一つの現実なんかいらねえよなんつって目を開けると小さな足の裏がすぐ目の前にあった。布団から飛び出して横向きになって寝ているライ。キヨも布団から飛び出して反対向きに寝ている。ハルは布団と布団の境界に挟まって、これもまた人間がむき出し状態。それぞれ定位置に戻して布団かけてから自分の部屋へ行き時計を見ると2時半かあ。ここでパソコンに向うと負けるのでえんぴつを手にする。寝てりゃよかったのにな数時間を過ごしてあーあ。明け方にそうだそうだとキースジャレットNO ENDをヘッドフォン音量高めで聴き始める。一度は聴いてるはずなのに初めて聴く新鮮。くせになりそうだ。ハルが起きて入ってきて口が「おはよう」の型をする。おれのすぐ後ろに跨がって座ったのでヘッドフォンを交代していると「なんだよこれ同じのばっかりかかるよ」を言われる。そのうちわかる時がくるさなんて、じゃあおまえは何をわかっているのかね。「車の絵描いてよー、ランチャストラトスー」言うのでノートに記憶で描いていく「とーちゃんすげえなあ、じゃあパンテーラ、じゃあF40、じゃあタイレルの6輪、、、」じゃあじゃあうるせえなあと言いながらも次々とリクエストに応えていく。「なんでとーちゃん知ってるんだよ〜」「まーねー、ふふふふ〜」ノートの見開きが車でいっぱいに埋まるとそれを持って「キヨ〜!」起こしに行ったな。ねぼけキヨを連れて戻って来て二人でこれに色鉛筆で塗り絵を始めたよ。タイレル赤なのかよ〜。それにしてもこのキーボードに並んだボタンをカチカチ押していたいだけなんだったなおまえは。無人島でおれは独りモニターも無く、砂浜にUSBケーブルをだらっとさせてタイピングを続けているのだ今日もまた。ここはユメが叶いまくってる仕事場でねえかよおい。うーぬ...。ホワイトカラー風ブルーおじさんは帰ってジョニミッチェルでも聴くよ。
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by yuzzle | 2014-05-09 16:45 | 日記


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