6月2日(月)ハレ

土曜日は千間台のいつもの病院へ日本脳炎予防注射、主役のハルを助手席に座らせてコルトのイグニッションキー回すとすかさず裸足のまま後席に乗り込んできたライを抱っこで玄関へ返却「あきこ〜ライちゃんたのむ〜」なぜおれを置いて行くのだ?という抗議の叫び泣きを背に出発。病院の駐車場は既に満車、すぐ近くのホームセンター第3駐車場へ止めさせてもらう。受付を済ませて妊婦さんやお子様方で賑わっている待合室で小さく壁際に立ち、ひそひそ声で古今東西くるまの名前をやっていると「ハルく〜ん」助手のおばちゃんに呼ばれていつもの白髪の先生に一発打ってもらう。今回ハル全然泣かずで「えらいね〜、30分後に見せに来てねえ」で「じゃあ電車でも見ますか」とまた炎天下、駅のほうへとぶらつく父子。歩行者用の鉄橋から川を渡る電車の観察。葉っぱに穴を空けたオバケを作って川上に向ってハラハラ落とすと反対側に流れて「おお、でてきたでてきた〜」遊びをやっているとミミズが2分で干涸びるほどの照射がいよいよ辛くなってきたので、じゃあと日影を求めて先の歩行者用踏切を渡り、一本だけ見つけた木陰へと移動、涼しい。先客の鉄自転車の配達おっちゃんがそのタイミングで出発。追い出しちゃったかな。その木がちょうど登りやすそうなので登る。ハルも行けそうだよ?と言うけどいいよいいよと遠慮される。木の上からどんより流れる川面を見下ろす。そんなことで30分があっと言う間に過ぎて「じゃあもう一本注射打ってもらいますか?」「うえ〜!」先生に診てもらってから注射よくがんばりましたアイスと本日セール品のライ紙オムツを求め駅反対側の薬局カワチへ移動。ガリガリ君キウイフルーツ味を二本持ってどこで食べようか歩くと、すぐ隣の建物にちょうどいい手すりつきの縁石を見つけて並んで座る。駅へと急ぐ背広おじさんや行き交う東急バスなどを観察しながらオープンカフェを気取っていると、手押し車を押したマダムが「あらどうしたの〜?」とこちらに向って懐かしいような笑顔で歩いてこられたので「ちょっと休ませてもらっています」と応えると「ここいいでしょ〜ごゆっくり」とニッコリされながらすぐ目の前のスロープを登って行きその建物に入ってゆかれた。ドアには「千間台キリスト教会」の文字があり、懐かしさの理由に思い当たる。神様に仕えるおばちゃん特有(?)の優しく大らかな気配にかつての自分の母親をだぶらせてみたりして。そこからご先祖様へのお花を買いに武里駅パール駐車場へと移動。”関根園芸店”にてハルに500円アソート花束どれがいいか選ばせる。花屋さんのお姉さんの笑顔が素敵すぎるので、おれも精一杯の引き攣り笑いで500円玉と交換してもらう。子連れでなくてもはたしておれにあの笑顔を見せてくれるのだろうか...などとおいおい。お店の外にあったワイヤープラント150円を手に取ってみてまた戻して〜の挙動不審のまま駅前の古本屋さんへ徒歩移動。入り口外のワゴンに絵本コーナーを見つけて物色、一冊100円で長新太など3冊を手に入店。きれいに並んだ背表紙を見始めてすぐにハルが「ね〜、おしっこ〜」となりレジのおばちゃんのところへ3冊だけを持って行くと「200円になります」「あの〜...3冊ありますけど?」「3冊まとまると200円、おとくでしょ?」「うわありがとうございます!」「うふふ、おつかれさま」こっちが本命か。ん?どっちがなにの?...パールのトイレまで急ぎ足父子「と〜ちゃんのどかわいたよ〜」「おまえしょんべんはどないした!」なぜか関西弁。子供というのは常に喉が渇いているな。パールのスーパーで焼きそば3玉とドクターペッパー(自分も久々に飲んでみる)購入。「とーちゃんドクターって毒なの?」うんまーねー、毎日飲んでっと骨が溶けだして〜むにゃむにゃ。ペットボトル入りのだらしのねえドクターペッパーはやたらに甘く感じられただけで。駄菓子屋の、瓶の、Dr.ペッパーに限るよ。家へと戻るともうお昼であった。焼きそばを早速作り始める。あきこが野菜を切ってる間に最初におまえが麺を炒めてろという作戦。焦げ目が所々に出来て来てうまそうメ〜ン。天気良いので外で食べることにして納屋の軒先きにテーブルをセッティング、のんびり昼食となった。氷入り水筒の麦茶がカランコロン鳴るよ。麦酒もいいけど麦茶うまい。その後キヨからの「髪切ってくれるっていってたじゃんよお」を受けて「じゃあやりますか」とドイツ製の散髪ハサミでチョキチョキ。仕上げに前髪パッツン。ハルも〜となりこいつもパッツン。カケル君の技の500分の3くらいだけどまあまあの出来。その後、車で図書館へ向う。入り口辺りで下車させてもらい、ハルとキヨを引き連れて図書館への横断歩道を渡る。あきことライはデパートへ。肩掛けカバンに氷入り水筒(飲みかけ)が入ってて静かな館内をカランコロン言わせて歩く。今日は一人3冊まで!エルマーの冒険も読み始めたとこだし〜の約束のはずが「とーちゃんこれは?」とキヨが航空情報(貸出可)を持って来て「じゃあそれだけ追加してよし」と規制緩和するとすぐに「ハル〜4冊までいいってよ〜」を兄へ知らせに飛んで行く弟。自分は先日レイクタウンでどっち買うか迷った安野光雅の「空想工房の絵本」とパウルクレー「絵画と音楽」と「絵本作家のアトリエ2」それからCD、みんなのうたアルバム2など借りる。結局いつもの大量貸出となってしまう。タダより重いものはない。デパートへ向かいながらデンワすると本屋さんだということで6階へ向う。あきこがマリさんの新刊「まりこふんの古墳ブック」を見つけて来てくれた。それとあきこのお菓子の本を購入して家に帰る。夜はとーちゃんパスタ。昼も夜もメ〜ン。本日はズッキーニと茄子とベーコン生トマトのパスタ。ハルは大人と同じ分量をたいらげたよ。
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日曜日。朝炊いたごはんの残りをかあちゃんが塩むすびに握り、オカズにもつ煮太郎で持ち帰りしてトレイルで食べよう計画。塩むすびと空のタッパーを手に現地に到着してみると、お店の周りが車で溢れちゃってて。そしてこの炎天下に行列...。「テレビ?アド街〜?」「そこまでして喰いたかね〜やい。ッケ!」捨て台詞を吐いてトレイル近くにオープンしたばかりのコンビニでレバニラ、枝豆、モツ煮!などのオカズを仕入れてピクニック。前回よりも草の分量が増量しているのと小さな吸血虫も大勢で空中を飛翔しているな。持って来たブルーシートを拡げてやたらに塩っからいだけのオカズでおにぎりをみんなで食べる。ちょっとするとあきことライはララポートへと脱出した。キッズ周回コースを少しはおもしろくしようよと2人にシャベルを持たせる。ノーディグノーライド。まあ木陰での穴堀りが楽しくないわけはなくって「うわ〜ミミズ〜〜」と最初はローカルを怖れていた二人もすぐに素手でビローンと出来るほどとなり、たのもしい。おれは触りたくないよドバミミズ。こんもりした山が一つとシングルが2つ出来た。試走してわっほっほ〜いと嬉しそうなのを一生懸命デジカメで追うとーさん。
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持って来たお茶と買って来たお茶を飲み干したところへかーさん達帰ってきた。木陰でシュークリームアイスでお茶タイム。せっかくトレイル来てるのに全然自分のコースに行けてないじゃん〜とたった今気がついたフリをしてみたけど時計は4時。まあいいさときっぱり諦め(とほほ)荷物を片付けてそこから野田ホワイト餃子へ移動。まだ明るい二階のお座敷個室で餃子60個をお新香とビールで待つ。もう喰えない〜となってから七光台温泉へと移動、ハルは「もうすぐ女風呂は入れなくなっちゃうんでしょ」と最近はあきことばかり入る。キヨとライを引き連れて夕闇の迫った気持ちのよい露天風呂に浸かりながら三日月を眺める。じっくりと温まってから水風呂へライ抱っこのまま入ると、い〜っひひ!い〜っひひ!と痙攣する身体に目一杯のびっくり顔と、何度でも浸かりたくなっちゃうおじさん。キヨも〜となって二人抱えてまたザボ〜浸かる、い〜〜っひひ!たのしい。ライがいきなり通路で立ち止まると「しょ〜」と小便「こらこら〜」と水ざばざば流す。帰りの車中は借りた”みんなの唄アルバム”に入ってた「コンピュターおばあちゃん」だけを「もう一回もう一回!」リピートしながら帰る。エルマーの冒険は昨夜読み終わってしまい本日からは2冊目のエルマーとりゅう。ハルも続きをたのしみにしているけど、キヨは朝から「今日から2冊目だよね〜、くふふ〜たのしみたのしみ〜」と、してやったりな反応。いよいよエルマーがりゅうの背中に乗って飛び立ち「今日はもう遅いからね〜」と一つだけお話を読んでおわり。もういっこよんでくれよ〜とーちゃんばかやろ〜のブーイングも電気を消すと静まった。1時30分からのデイジーホリデーまでノートに落書きなどして待つ。ゲストがテイトウワ氏で「お、ラッキー」なんて聴く。レストークモアミュージック&オブリビオン?な対談。来週持ち越しかな。そこからあきこに頼まれているTシャツへ新しい版で2色刷り。一色目のベースを灰色でやって、その上から紺色で刷って出来上がり。自分用にも水色のTシャツを作ってみた。いいかも〜などと満足していると3時ごろに隣部屋から「いいかげんねろ〜〜うえ〜〜い」のライの泣き声、あわてて布団へ行くとちょっとだけ喉をケホケホさせてから何事も無かったかのようにスヤスヤ寝顔を見せてくれた。
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by yuzzle | 2014-06-02 20:42 | 日記


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