6月20日(金)はれ

ユメ。上り坂、前方に人形の頭(最初は子供だと思った)だけを背中におぶって自転車を漕いでるおばあさん。追い越してしばらくすると、その追い越したときの光景を写真に留めておかなければ生涯後悔するとどんどん思えてきてしまい、道端でおばあさんが坂を登ってくるのを待ちながらカメラを構えている。しかしいくら待っていてもやってこないのなあ。場面は変わり、一応遠い親戚なんだよとあきこに教えられた、ちょっとオカネもってそうな男の人の腕時計がキラキラ光って見える車の後席、薄茶色の革張りでイタリア製?のその乗用車でその人のマンションに向っている。その車のオーディオの特徴、後席から覗き込むとトランクルームがすり鉢状になっており、その底辺に天才バカボンに出てくる目ん玉繋がりのおまわりさんの目の形のガラスがはめ込まれてあって、グレーの文字盤に細い針のメーターが踊っている。人間の聴覚の限界を拡張する音圧システムということだけどおれには何も聴こえてこない疎外感のまま、おもしろい針の動きにだけにしばらく注目していた。ここら辺(さきほど皇居らしきお堀がみえた)ですれ違う車も本でした見た事ないようなもの(旧車?最新型?)ばかりで同乗しているハルにいちいち「すげえの来たすげえの来た」とやってると男のマンションに到着したらしい「のんびりしてよ」と高そうな椅子を進めてもらうとそこに集まっていた遠い親戚らしき数人が世間話をしている、おれも普通に会話に参加させてもらうけど、足元に目を移すと透明なビニールマットに黄色な文字のデジタル表示が現れるのに気が付いた。「やっすい服着てるなあ」とか「おまえらは一族のオカネを無駄に浪費するばかりでさ」などが順番に表示されてきて、ああこの人達は顔では笑っていても、始めからそのことをおれに伝えたかったのか「そりゃそうなのかもしれないな〜」と変に納得していた。惨めだなあとかは感じなかった。

昨日朝のNHK天気予報では帰りは雨だったので長靴履いて自動二輪車で出たのだけど降らなかったな。家帰ってから少しランプ乗る。奥のキウイの木の枝がすげえ伸びて来ており、腕やら顔やらにぶつかる。キウイにしてみたら「おまえがぶつかってきているのだよ」ってことなんだけど。風が涼しかったけど10分も乗ると汗出てくる「つーかれた」と家の中へ入ると台所であきこがオイデオイデをしているのでなんの警戒もなく「なんだなんだ」と入って行くとフライパンで炒める係を言い渡される。まずはキンピラゴボウを炒める。そしてネギおかかチャーハンを炒める。最後にオリーブオイルに刻みニンニクで薫り出たところでアサリをごろごろ投入して白ワインどぼどぼ蓋をして蒸し焼き。その間にハルの遠足に持って行くお弁当に入れるインゲンの肉巻きをぐるぐるやって仕込んでいるあきこ。食卓に並ぶメニューはカツオのたたきも加わってビールビールとなるけどツネさんこれから出かける風で座ったのでオレだけ飲むのもなんだしねえ、でもまあ飲んじゃえよ、という心の駆け引きが少しあり、負けたので麦茶で夕食とした。ライが半分以上のアサリをニコニコで食べる。このところお風呂を上がる前に出窓に置いたタライやバケツにお湯を溜めておくキヨ。身体を洗っていると脇腹に冷たいのがチャッ!と来て、水鉄砲戦争へと発展、ぎゃあぎゃあ大騒ぎしてお湯を白〜く濁らせる。戦いも一段落して、じゃあ先でるよ〜と歩くと背中に銃弾を受けてこのやろうとなる。読み聞かせは「きもち」と「ねむいねむいねずみはおなかがすいた」と「いやいやえん」から”やまのぼり”を読む。途中で眠さが来てしまい「もー!ちゃんと読んでよ!」なんどかおしかりをうける。外では雨の音がしてきて「あ、車の小さい窓あいてるかも」とあきこ「うへ〜」と無理矢理に起き上がり見に行くと約束通りに開いててパタンと閉める。先ほどまで「ノドかわいた〜」とシクシク泣いていたキヨにお茶のコップを持って戻るとすやすや寝ていたけど「おい、お茶持って来てやったぞ」言うと眠ったまま起き上がりごくごく飲んでまたパタンと寝た。
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by yuzzle | 2014-06-20 17:23 | 日記


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