6月23日(月)ハレ→くもり

朝の通勤路、信号待ちでペダルに足のせたまま電信棒に腕を伸ばすと”貼り紙禁止”の貼り紙。有名なパラドックスだけど改めて自分もそういう存在だよなあを思う。偉そうに言った言葉におまえが含まれてねえじゃねーかという。「やめろ」と発した言葉がそっくりそのまま自分に帰ってきても、まあ仕方がないかと許す毎日。表現がうわっすべりしているのは根本的なところで自分の仕事をごまかしてるからで。まあ、何事にも(自分に...)寛容というのが自殺しない秘訣なのかもしれないけど。じゃあ他殺はいいのか?「どっちも禁止!」と発したコトバも帰ってきて。土曜日は2時過ぎで会社を早退して家に帰ると誰もいなかった。ガランとしたでっかい家でビール傍らにギターを弾くかっこいいおれ。しばらくするとまーしー家を引き連れてちびっ子がガヤガヤガヤ帰って来た。ファミリーレストランで遅めの昼食を食べてきたらしい。それからみんなで何をするでもなく仏壇の前でごろごろしながらおじさん達はビールを3本くらい飲んでぐーたらに過ごしてしまう。小腹が空いて前日に持ち帰った天よしを冷蔵庫から出して来てそのまま食べる。夕方まーしー家族を家まで送り、帰りがけに閉店前のコイデカメラへ寄る。お義母さんの使ってた一眼デジタルカメラのUSBケーブル(探してもついに出てこなかった)を取り寄せてもらう手続きをした。同じ撮るならいい機材の方がいいよねとおれが使わせてもらうことにした。マニュアル撮影モードで色々やって遊んでみる。フイルムだと現像上がってくるまでのタイムラグがあるけど、これだと即座に液晶で確認できてその当たり前がすごいな。ペンタックスのオーバーホール(低速シャッターだと開いて閉じなくなる動作不良)もしなくては。そしてカメラ屋さんの向えにあるゲオにハルと歩きで向う(ライとキヨの二人は車で爆睡)。ライムライト、色即じぇねれいしょん、働くのりもの大百科の3本を借りる。みんな寝てから珈琲煎れて「色即じぇねれいしょん」見た。かっこいいしおもしろい。

2時間ほど寝て7時ぐらいに起き上がった日曜日。ぼんやりと外を眺めると雨は小降りになってた。こんな日には納屋調理場の片付けしかないよと決めつけて、朝食後の食器が片付いてから納屋へ。蚊取り線香の煙をくゆらせながら「はあやるか〜」と力なく作業に取りかかる。納屋全体を見ちゃうと途方に暮れるだけなので視野を狭めてまずは流しから。ワイヤー棚にカマキリの巣、窓枠のもわんとした埃やらクモの巣やらなにやら、冷蔵庫の扉は砂埃にパッキンカビだらけ。高い所から雑巾で進める。ステンレスの落ちない汚れはクレンザーでごしごしやっただけで見違えた。そこを基点に少しずつキレイを拡張していく。無心。「おひるだよ〜」と呼ばれて夏野菜パスタいただく。ズッキーニの焼き加減と塩加減とが絶妙でペロリ平らげてからまた、じゃあね〜と一人納屋へと戻る。また雨降って来たな。隣家からは食後の3匹がどだどだと走る音が響いてくる。午後からは押し入れの整理、順番に突っ込まれただけの何やらを引っ張り出す。寸同鍋やらミソ樽やら食器類タッパー類が出てくる出てくる。ここ2年間で使われた形跡の無いものは捨てるよコンセプトで45ℓゴミ袋7枚分がいっぱいとなった。点在していた調理器具類は一カ所にきっちり納めて、残りの空き箱やポリタンク、発砲スチロールなどはテトリスの要領で積むと莫大な有効スペースが出現した。雨も上がった夕方、外でのビールタイム。あきこもやってきてしばしまどろむ。しばらくするとハルとキヨも出て来て自転車でぐるぐる走リ出したのでそれをデジタルカメラで追う。シャッタースピード遅めで流し撮り、フラッシュ有り無しとかやってると、まる兄妹が自転車でやってきた。チハルはバッサリとカミを切ってたので「はじめまして」となる。ツネさんがそこへ帰って来て、まる新車のピストバイクにつま先立ちギリギリで跨がる。その姿を称して”生え途中”という言葉を即座に発明するまる。”はえとちゅう”という響きが異様なおもしろさで迫ってきた。悪口の天才まる。
[PR]
by yuzzle | 2014-06-23 17:54 | 日記


<< 6月24日(火)くもり→豪雨 6月21日(土)くもり >>