6月24日(火)くもり→豪雨

やっとパンツ乾いてきた..。明るい曇り空なのでカッパの上着だけを着て家出たらポツポツ降って来た。一瞬上がるかに見えたポツポツはまた酷くなってきてこりゃもうダメだよと4号バイパス開店前ガストの軒先へピットストップ。渋滞の車窓からの”やってるやってる視線”を受けながら濡れちゃったズボンの上からカッパのズボンを履いて再び雨の渋滞路へ参戦。行くての空には更に重たい灰色の雲が迫って来て、路面を攻撃する雨粒で真っ白に煙ったカーテンの中へと突っ込む。あーあ前がみえぬえよ〜。自然に笑いがこみ上げてくるほどのどしゃぶり。朝からライ連絡帳にも天気→[くもり]と記入して余裕を見せていたけど完全に負けました。

昨夜のユメ。視聴覚室へ移動しなさいということで午後からの授業はビデオ鑑賞らしい。場所はおそらく都立工芸高校旧校舎。薄暗い廊下を行くと部屋はすでに満席(15席ぐらいしかない)隣にも部屋があって、そこでも臨時の席が設けてあり、なんとか座れそう。入っていくと帳簿があって、みんな記入してから席についてるのでおれも自分の名前を探すけど、まず文字が読み取れないし写真も貼ってあるけどそれは人間のようでいて人間では無いもやもやで。まあいいやとそのまま置いて着席、聴力検査みたいな緑色の鉄ヘッドフォンをずっしり被ってそれぞれの椅子に装備された小さなブラウン管に注目していると[絶対だめ!覚せい剤]という白文字明朝体のテロップが出て、よくある寸劇が始まった。だけど最後の方でズタズタになってしまった生徒を先生が何度もぶん殴って気絶させるシーンがどうみても演技じゃなくて実際に殴っているようで。だけどその先生が言うには「卒業アルバムにボコボコの顔で載って自分が誰なのかわからなくさせる処置なのだからこれが最大のオレのやさしさだよ」みたいなことが語られる。変なの見たなあと下の階に下りて行く。今日はあともう授業も無くこのまま家に帰っていいのかな?と思っている。いつの間にかやたらに天上の低い部屋に志村けん、アイドルの女の子、おれの3人で会話が始まっていた。おれは「ごめんなさい(テレビで)見た事ないです」と頭をポリポリ掻きながらアイドルの子に言うと「オレは見た事あるだろ?」とわざと低い声と真面目顔で志村けんが言ってくれて場を和ませてくれる。わいわい盛り上がって楽しくおしゃべりをしていると唐突に女の子が手の平を上にして「ここに白い小さな箱が乗せてあります」と言うとそれを受けて「ああ、あの時はおもしろかったねえ、なにがそんなに笑えたんやろ?」と明石家さんま。(ユメの中ではなんの不自然なことも無く志村けんがさんまに入れ替わってしまう)おれはそれでなぜかすべてを理解してしまい「手の平に乗っている箱という事実には同時にあなたの腕の存在を認めることになり、その認めてるのが誰なのかというと実は箱の内側に充満した大気が認めてることになり、つまりはその大気というのが反転したあなたそのものという新たな真実を発見したことの喜びが変換、増幅されることによって溢れ出た感情が笑いとなって...」次から次へとコトバが止まらない潮来状態が延々続く。その時には「この世の秘密を解明し尽くせちゃってるなあ」と空っぽの入れ物がこころ(自分?)で埋まってくかのような充足を感じていた。その女の子も一緒になって感動してくれて、不思議な一体感に包まれていると、天上から「コツ コツ コツ」と3回ノックする音。一瞬でそれまでの和んでいた空気に緊張が走り、三人で黙って天上を見上げていると、今度ははっきりと強めの「コツ!コツ!コツ!」嫌な空気が流れて来て、なんとかさっきまでの明るくたのしかった時間を回復させたいおれはがんばって「でもまあオバケつってもおれは悪い霊は居ないと堅く信じているんですよ!」きっぱりと言い切ったそのことが悪霊を呼び寄せる契機となり。。。どんよりとしたその「場」から逃げるように本館から新館への渡り廊下へとまたしても迷って(毎回「工芸旧校舎?」にユメで来る時には迷うことになっている)ながらも走る。背中にはべったりと何かがおぶさったままだけど、やっとこ目指す下駄箱に外からの明かりがうっすらと反射しているのが見えてくると同時に身体も軽くなっていった。そこにはもう靴が何足も並んで出ており、その中に見慣れたハルの水玉のバンズも置いてあって。だけど新しい靴を出して来て履こうとしているハルに「こっちの出てる奴から先に履きなさいよ」などと言ってると雨の中、校庭で野球部のしごきの場面となり、そのコーチみたいなごっつい大人が白いユニフォーム姿の少年の頭を地面に押し付けていて、その地面が雨で水たまりになってしまっているので、少年の耳の辺りまで迫った水面に少年の吐き出す息がボコボコボコ〜と出てくる。窒息寸前になると頭をひっぱり上げて、また押し付けてを繰り返す。水滴がまるで小人になったかのような異様な大粒でスローモーションで飛び散っていくのをただ見ている。大人酷いとか、とめなきゃ!とか、なんの感想も無いまま目が覚めた。まだ暗い外でニワトリが静かに鳴いている夜中の2時過ぎごろだったか。ユメの内容が尋常じゃない(なんせこの世の秘密を一度は解明したのだから!)と思ったオレはまだドキドキしながら、これを忘れないように思い出せるだけを辿ってみようとうつらうつらしながらも「ああ、悪霊という文字は書き記すとまずい事になるに決まってるなあ〜こわいなあ〜」なんてユメと地続きにオバケを怖がっていると不意打ちでライの踵落としが胸に突き刺さり「ぎゃ」っとなったのをきっかけにしてむくりと起き上がり、自分の部屋の扉をギーと開けると黒ネコ時計の針は3時30分を指し示していた。
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by yuzzle | 2014-06-24 16:51 | 日記


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