11月14日

テレビドラマってすげえなと感じている秋。今朝だって、あきこが食べ終わった茶碗の死角にご飯粒があって、おれが手を伸ばしてぐるり碗を回転させながら、ご飯粒ついてるよ。あ、ほんとだ。ですばやくお箸を口に運ぶのが見える、という日常的なやり取りをなにげないけど完璧、なんの妨げもなくスムーズな連携として行えてたのだけど、これを例えばカメラを回しながらディテールをドラマとして再現しようとしても、たった今出来てたことが自分には再現不可能だろうなということがわかる。だから単純に脚本家とか役者ってすげえのなあとか思ったのと同時に、日常こそ奇跡だなよと。なんでそんなこと言い出してるのか、テレビドラマを久々に面白くなって観ちゃってるからなんだ。木皿泉といえばスイカのDVDボックスをマミちゃんがもってたよなあとか思い出すわけだけど「昨日のカレー 今日のごはん」すごく、すごい。留まるのってそんなにいけないことなのかなあというようなセリフなんかも相当ぐっとくるわけなのだけど、なんでもない、なんのセリフも無いちょっとした隙間のシーンで不覚にじんわりしてて「あれ?」って感じだったり。今週末最終回なんだなってことで今朝は4時から借りて来た「二郎は鮨の夢をみる」を鑑賞後、ハードディスクに録ってある第一話をみちゃったよね。おかげで死んでる出演だけど、星野源といえばFILMだよなとかすげえ手がこんなんなりながらギターでがんばってコピーしたりしてて。あれ?ってくらい難しい曲だ。

昨日は会社はさぼって保育園キヨのクラスの保護者参観日にて、朝から一緒に工作したり給食飛べたりして遊んで来た。それで誰かに喜んでもらえているという実感が直に伝わるというのは、こんなにも嬉しいものかと。紙芝居(ピョコタンのなぞなぞバースデー)の園児達へ読み聴かせ、くせになりそうなほど面白かった。だけどまあ別におれのことがおもしろくてみんな笑ってるわけじゃなくて、その話や絵を書いた人の功績なのだけど。若干の緊張しながら読み始めると、なぞなぞの答えまでどんどん読み進めてしまうという間違い〜を犯してしまい、子供達の後ろで聞いている保護者達に「こここ、こいつダメか?」と思わせておいて、2問目からはちゃんと観客とのコール&レスポンスを心得た進行となり、一同を安心させるという。なんじゃかじゃ、まあでもかっこわるくても、なんか真面目にやってるところをみせれたってことでいいんじゃないかとがんばったとーちゃんなのだった。

キヨと一緒に園を後にして、追い風びゅんびゅん、カラッとした道路を午後の光を受けて西へと爆進する自転車親子。さわやかに家に到着するとガランと留守なので、じゃあしょうがねえとそのままキヨと今度は向かい風の道を北進、春日部警察署へ出頭。運転免許証の更新、キヨを引き取りに来てくれとあきこに連絡、受付で目を離してる隙にキヨ消える。受付の女子にお子様大丈夫ですか??と訊かれてたぶん大丈夫と応えるおっさん。じゃあ次は視力検査です、おれ「上」検査官「えーよくみてくださいよ〜」おれ「み、右?」検査官「そうですよね!合格です!!」いいのかそんなんで。交通安全協会への入会へご協力いただけますか〜?って聞かれてそれは要らないとは言えないおれは入会用紙を見ながら「じゃあ3年の900円コースでお願いします」とか言うけど問答無用で「おまえはゴールドなんだから5年に決まってるの!1500円!!」といった趣旨をさらりと返されて、あ、じゃあそれでお願いします〜へらへらへら〜とうすら笑いで30分の講習を受けてゴールド免許もらってきた。16歳からの歴代免許証を8枚ほどをさりげにテーブルに並べて置いとくと「ナルシストか!」とゆきんこ抱っこで買い物から帰ってきたかあちゃん。ふっふっふ。
[PR]
by yuzzle | 2014-11-14 01:01 | 日記


<< 11月21日 alfa marumo tir... >>