3月4日(水)

青鼻をかんだり、ゴロっと青タンを吐き出したりしたゴミカゴの中のじんわり湿ったチリガミをごろごろっと一塊に握った総量が丁度ノウミソのようであった。おしまい。昨夜みたユメ→遠くから響いてくる鐘の音とシタール。白く明るい洞窟のような部屋、世界中の言葉という言葉が手が届きそうなぐらい低いまる天井に細かくびっしり活版みたく嵌め込んであり、その一つ一つに品札が針金で丁寧に結わいつけられて無数に垂れ下がっている。象形文字のようでも読める。わたし=1.5-、戦争=2.5-、ごはん=1.2-、猫=2.5-、、、単語や言葉の組み合わせによっても値付けが違うのかなるほど。だけどこの言葉の使用料?みたいなのをいつ、誰に対して清算することが出来るのだろうか。考えて首が疲れたので床にごろんとなる。自分の頭蓋骨のようなまる天井を見上げていると、値札が僅かに黄緑色に発光する瞬間があることがわかり、さらに観察を続けていく。夕方になったのか辺りが暗くなったのも手伝って、はっきりとしたその蛍のような明滅を美しいもんだなあとぼんやり見上げていた。課金されているのね。

もう水曜なのに熱が下がらないし喉も頭も痛いままだ。こんなのをもう10日間くらい続けているのか。じゃああと10日間でも続ければいいさ。市販の風邪薬を飲んだりしてたのが先週末、その時だけは少し楽になるようだけど、それを過ぎてしまえばまた刺すようなガンガンズキズキが還ってくる。こんな薬なんか人間が勝手に治ろうとするのを遅らせてるだけのまやかしなのだよ...などと、斜めから呑んでるので治るものも治らない。3月決算かなんかしらんが繁忙期、仕事量が半端なくて休めるわけもねく「こんなときに呑気に風邪なんかしきやがって」という無言の白い目をあきこから感じるけど毎晩別メニューでお粥を作ってくれている。病気になるのには自己管理能力、つまり「大人(親〜!)としての自覚が足りてないからそうなる」という暗黙了解、社会人基本設定があるので、うかうか風邪もしけないし、それで病気になっても病気じゃないことにして振る舞わなくては行けなくってつらい。そろそろ大人やめようかってわけにもいかず。頭蓋骨の中身を丸ごとごっそり取り出して、聖なる荒川に浮かばせて。
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by yuzzle | 2015-03-05 01:55 | 日記


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