<   2014年 03月 ( 20 )   > この月の画像一覧

3月31日

土曜日「29の日」がだいぶ前に感じられる月曜日ハレ。朝鮮飯店入ってすぐのリストには名前がずらりで呼ばれるまでツネさんを人質に残し隣のドンキホーテにぶらぶら出かける家族。ものすごい分量の商品の壁に気分を高揚させながら歩き回る(何も買わないのだけど)。見ているとキヨが白バイのトミカを手に持って離さないので、買わないよ!と言うが「う〜んうん!」と唸って離さない。トミカ3つで800えんとあり、まあしょーがねえかと気も緩みハルとカミナリちゃんにも選ばせる。何も買わないと言いながらもビールをワンケースとカミナリちゃんをそれぞれ片手づつの格好で腕が千切れそうになりながら車へ歩いていると、季節を先取りした半ズボン眼鏡の男がピンク色を着させた赤子を抱いて現れた、まーしーだ。大生ジョッキ3杯もやっつけたまーしー。さすがの店員さんもくたびれ感を隠せずな接客、キヨの大好きなニンニク揚げは別店舗で火事になり廃止だそうでキヨがっかり。そして胃袋を活発に活動させることが供養だろうなどと都合よく、とんそくがっつく。

土曜出社の三月も今日でおしまい。今年は残業もほとんど無くて大丈夫かいなのこの会社の決算はどーやらタヌキの皮一枚でつながってしまったようで。今朝は強い追い風に乗って飛ばしてきたつもりで携帯のデジタル表示みたけどいつもと差の無い到着であった。今年に入ってXR換算でやっと1万円ちょいくらいガソリン代稼いだ計算になるけど、ちょっといいタイヤ買ったらすぐチャラだもんな。「今年はいつバンドよぶの?」とお義父さんに訊かれて「いや〜どうでしょう...」去年の一発でその後の活動はさっぱり途絶えるという半端おじさん。カネかけすぎたってのもあるけど、やるのだったら少しでも黒字になって手伝ってくれた人にもちゃんと稼ぎを渡せるぐらいでないとやってもやっただけ〜になって続かないな。まあ続ける必要もないのだけど。モチベーション下がりまくりでも餅は焼く。おもしろかったけど、だからってまた同じ事をしようとは思えないし。死者からの伝令、お告げが全然やって来ないやなどと、ヒトのせいにしてサボってるだけなんでねーの?耳を傾けよ。曇っていようが、雨だろうが、UFOが現れるまで毎晩星空を見上げよ。

今朝方見たユメ ニューヨークの表参道(どこだろう)を登りきった角地にある30年以上続く老舗の雑貨屋さんも今日で閉店、お店の女主人二人と親しい人たちが大勢集まってるようで賑わっている。おれも何度かは来たことがあるようだけど遠慮気味にはじっこのほうで新古レコードをパラパラと見るが、どれもジャケットイラストがSHAGで全部いいなあと見入っているとキャスパーが溶けている(?)古いピンズを店員に進められて「おお!」とレジに持っていくと、店内がどんどん片付けられていって板張りのダンススタジオみたいな空間になってしまった。おれは隣の全然こことは雰囲気が違う友達限定BARみたいな部屋へと逃れる。とそこに溶け込んでいた野坂君と目が合って「わあ、おれです!ユズルです!」みたいなことを喚いて「うん、わかってるぜ」みたいなデビルマンな顔でふふんと笑いながら握手してもらい、またデブ黒人との会話に戻っていった。でおれはまた話しかけようとして野坂君の背中に向って「のさ...」まで言いかけた途端に右側のカウンター中に居たお店の人(佐野しろうさんみたいな)らしき人物に「おいてめえ!会話してる人間に話しかけるんじゃねえ!!」とものすごい勢いで怒られる。びくびくとそこで動けずに小さくなって居ると隣の部屋ではダンスが始まるようでみんなおもいおもいのド派手な衣装に着替えて飛び出して行く。おれも今すぐに踊れればいいのになあ。せめて何事か成し遂げようとしてここに居る事が出来さえすれば、こんな惨めな思いをしなくてすんだのに、ただの観光客?月給取りな己を呪う。野坂君とおれとのそこに存在している必然さの違いに愕然として落ち込んでいると女主人のもう一人が「食事の用意が出来ましたよ」と大勢が座っている2階になぜだか案内してくれて席につかせてくれた。アパートメントの一室にあつらえたようなどでかい無垢材切り出しのテーブルでラザニアみたいなのと濃厚なトマトスープ(みたいなの)を頂く。「始めたばかりの頃は今みたいな雑貨屋でなくてイタリア料理店だったの。これはそのときからのテーブルで、亡くなった主人はイタリア人のコックで、このお料理は...」とここに至る波瀾万丈人生を聞かせてもらう。女主人とさしで数時間を過ごす。その間、下からは賑やかなジャグバンドと地鳴りのようなステップがきこえてくる。夕方になって店から出てなぜだかロビーモラレスと一緒に歩く。英文を考えながら会話を続けようとして汗出していると町外れにある雑木林を少し歩いた先にお目当てのトレールがあり、20人くらいが走っている。みんなうまい。規模がでか過ぎて驚きながら「このラインにはジャンプが何個あるのか?」と訊いたつもりが「おれはデブだから最後まで行くと疲れちまうぜまったくよお」みたいに返ってきてまあ通じてるのかなあと苦笑い。「おれまた10月に4人目が産まれるんだよ」と話題を変えるとそれまでなんとか続いていた会話がピタリと続かなくなり、やべえ自転車の話に集中しなくてはと汗が出た。。。と、書き出してみて実際みたユメのリアリティーに比べたら4分の1ぐらいな感じで残念。起きてすぐは鮮明に覚えていたのだけど。

だいぶ前に今月いっぱいまでの東武動物公園の家族分ワンデイチケットをハルのクラスのユキちゃんママに頂いてて、すぐれない天気の中せっかくだからと行くことにした。まずはコインランドリーしゃぼんの巨大な乾燥機に仕掛けておいた洗濯物を取りにいく。さすがにこの天気で小さい乾燥機は全て埋まっていて、でかいのだけが空いてたので、こっちのほうが効率いいんじゃねーかなどと言いながらも100円分ケチってタイマーかけてて我ながらセコいなあと思う。3匹を車に待たせてかあちゃんとランドリーのテーブルで洗濯物をたたむ。しばらくするとおれがたたんだのを横に置いていくと、かあちゃんがそれをまた拡げてたたみなおしてることが判明してこのやろう。水滴のフロントガラス越しにWELCOMEゲートが見えてくると後ろでキヨが溢れ出た気持ちをコトバに出来ずに「くぐおおおお〜」と唸り声をあげる。さすがに来園者も少なく、いままでで止めたこともない入り口近くの駐車場に誘導される。オレンジのヤッケを被ったライは初めて自分の足で動物園に入って行く緊張からか、いつもだと手を振りほどいてトットコ走っていってしまうのに今日はしっかり手を握り返してきて歩いている。二羽のフクロウが風に吹かれて枝に止まっている。狸がみんなで固まって眠っている。ライくらいの背丈がある大王ペンギンをガラス越しに近づけているとこっちに向ってトコトコ歩いてきた。パチパチと開閉する切って作ったような瞼、意外に目つきするどいのなあと観察する。遊園地のほうまで歩いてきて、飛行機が上り下がりするのがあって小学生以下は大人の付き添いが必要とあり、ハルを小学生ということにしてキヨと2人でのせようとして並んでいたら「ボクはいくつかな〜」と聞かれたハルはなんと答えていいか迷っておれのカオをみてしまい、キヨが突然「(ボクは)小学生だよ!」と元気よく答えて嘘がバレて係員との間に変な空気が流れていると、先に行った3人親子が一緒に乗り込んでいるのが見えて「あ、じゃあおれも乗ります!」と切り抜けた。なにやってんだよ。また雨が降り始めて屋根付きのカップがぐるぐる回るやつに乗る。まわせ〜まわせ〜とハンドルを回すと笑っていたライが遠心力で固まる。昼は天気もどうかで今回弁当を作ってなかったのでどこかで食べるかとフードコートみたいなところに入るとちょうど降り出してたのとお昼ってのもあってどこの席も空いてない混雑で、違うとこいくべえとさらに反対側の入り口のほうに歩くとフルサービスのレストランが見えて来てやったあ。店内も落ち着いてて直ぐに席に案内された。ピザとパスタの昼食、おじさんは生ビールをこっそり注文うまい。110cm以上ないと乗れないよという起伏のあるオーバルを数珠繋ぎマシンが高速でグルグル回るという恐ろしい乗り物に「のるか?」ハルもキヨも即答で応えるのでじゃあしょうがねえと並ぶとすぐ手前で次の回だよとゲートが閉まる。口数も少なくその恐ろしい遠心力を間近で眺めていると、あっけなく刑執行の順番となり、興奮でこみ上げてくる爆発を押さえきれなくて奇声を上げ続けているキヨを横に席に付いていると、すぐ目の前にはハルが一人静かに座っている。ハルー!と大声で呼びかけると振り向いたカオが真顔。ビビーとブザーが鳴り、発車前に係員がハルの横に滑り込むように座って(小学生以下だからね)なにやら話かけている、ハルが笑顔で応えている。ガゴ!とギアが入るような音がして数秒で景色が最高に流れ始めた。遠心力で身体ごと外にしっぱられる。キヨは椅子の角でキューっとなりながら大笑い。放心状態でかあちゃんとライちゃんの待つ地上へと生還するも足下がくらくらする。前回初めて乗った古い観覧車は今日が営業最終日だった。定員4名ということでオレはじゃあここで待ってるよとさりげなく逃げる。雨が少し強くなってきてたので、普段なら行列が出来てるはずのエントランスの鉄わくに寄りかかって係員の動きを見守る。ポツリポツリとやってくる家族連れも並ばずそのまま丸っこいレトロなFRPの扉の中に潜り込んで行く。この観覧車のお弔いの雨だったのかと納得しながら自転車のハブにあたる部分から放射状に伸びるスポークの組具合を小人になって見上げる。キヨだけがお化け屋敷に行きたいと言い出したけど、ここはちょっと並んでいたので、諦めてもらい、そこから見えているメリーゴーランドまで休憩雨宿りのかあちゃんをそこに一人残して歩いた。じゃあぶらぶら帰ろうとまた動物園のほうへ歩く。白いでかい虎ネコが二人で寄り添って雨をよけて寝てたまにこっちをみては目をつぶったりしてる。ライちゃんだけ長靴を履かせてきたが、キヨのVANSは既にずくずくになっていた。水たまりにばしゃばしゃ入ってかあちゃんに怒られていたのが何度も聞こえてた。コンドルが檻の中の地べたでだらしなく寝ているのとは対照的に梢の木の高いところにカラスが三羽とまってゆれていた。
b0119183_682712.jpg
ライはさすがに疲れて最後の最後に「抱っこよー」になったけどよくがんばってた。帰りがけの車の中で二人とも携帯電話を家に置いて来たことがわかり、一度家に戻ってから昨日うまそうな写真入りチラシが入ったデパートの最上階、物産展へ。お目当てのかき氷を頼む。880円もするのにパートばばあの盛り方がいまいちで秒殺。もう一杯食べるか?となりかけたど「滅びるね」でやめた。味見すると買わなきゃいけない病、丹波の黒豆とかもずくとか一万円くらいどっさり買う。カネ持ちだな。チラシだとあんなにうまそうだった豆大福はレジ前とかで売ってる大福みたいで失敗だった。そのままそのフロアに入ってるソバ屋さんで夜景を見ながら食事。じゃあ温泉いくべえの前にヤマダ電気に寄りシャープの空気清浄機を買う。機種がいっぱいありすぎて「どれ買えばいいのかな」と店員に訊いたけど、そいつはカタログとプライスタグを交互にみるだけのシロートだったので、じゃあいいですこれ買います。と予算の4万円のを買った。そいつの上着の後ろにフレッツ光〜と書いてあったので、おまえに人間を見る目が無いだけだとかあちゃんに諭される。消費税が上がる前だからなのかレジにはみなおもいおもいの品々を手に行列が出来ていた。これを機に人生最後の買い物と決めてしまい、4月からは物々交換と贈り物の世界に切り替える。しかし仕事中にこんだけ文字起こしできちゃうこの会社ってほんとにしまだな。もう15時をまわってるや。おれはこの先を生き抜くアイデアを考え出さなくては行けないよ。そんなこと言っててまた人任せ、派遣会社任せになるのだろうか。嫌だな。もうおれはそろそろ具体的に動いていこう。たまに疲れて寝てもいいけど、25時間目以降を有効に使うことを継続してやっていこう。(韻をふんだ。だっふんだ)
[PR]
by yuzzle | 2014-03-31 15:48 | 日記

3月29日

午後5:33にタイムカード押して、階段下りながら小さな折りたたみ式の黄色いプラスチックに向って「帰るよ」と喋りかけると低い声で返ってきた。あらまのかあちゃんダウンで大丈夫かいなと家に近づくのと同期して暗く、濃くなっているグラデーションの中を漕ぐ。などとうまいこと言ってる場合じゃねーやと暗いガレージで何度も消し忘れしてるテールライト点滅を確実にこのやろうと止める。振り返って確認もした。大丈夫。油断ならねえからねあいつ。それから暗い玄関に電灯のスイッチを入れてから居間に入ると3匹がわーいわーいの大歓迎でお出迎えしてくれた。家の門入る時にちらと横目に見た洗濯物達を取り込みにビニールハウスへと来た廊下を戻ると一匹のカミナリがゴロゴロと付いて来て長靴履かせろと座る。履かせてから「先に歩いてるよー」少し歩いてから振り返ると車の陰から黒いカミナリがきゃっきゃと走りよってきた。干してある洗濯物を取り込み、戻ろうとすると「あれ〜、あれ〜」と指差すカミナリ。お風呂用の足拭きマットがポツンと取り残されていて、ありがとうライちゃん。かあちゃんは2階で寝ながら辛そうにしてた。「じゃあしょうがねえとーちゃんパスタやっか」と言うとハルの目がピカピカ光った。ニンニクのいい香りがしてくるとカウンター越しに料理人が注目され始めたので、厚めに切ってよーく炒めたベーコンに白ワインをドボドボ入れて鍋を斜めにしてジュア!!と炎で応戦する「とーちゃんすげえなあインド人みてえ」と喝采を浴び「アリデヴェルチイタリアンだよ」というと「ランボルギーニもフェラーリもだよね」脳内シナプスがバシバシ手を結んでおるな。同時に生トマトを5個刻む。ソースたっぷりにしたいからね。ツネさんが伊勢お土産シリーズのひとつ牡蠣薫製を出してきたので一緒にビール飲みながらの料理。部屋にアキコが居ないことを良い事にツネさんがテレビを見てたけど、食べ始めてさりげなく消す。全然さりげなくないけど「ちゃんと前みないとこぼすだろ〜ほら〜」とか言いながら。まあ食事は食事だよという子育てコンセプト?があるのでツネさんには悪いけどバチっと消させてもらう。ハルが大盛り大盛りうるさいので今回ツネさんより盛っておいたらさすがに食べきれなくて小声で「とーちゃんおおすぎなんだよ〜」と力なく皿をよこしてきて笑う。ツネさん伊勢お土産シリーズ甘味部門、初日はイチゴういろう、2日目に栗ういろう、そして本日3本目(賞味期限切れ)のおぐらを「おぐら一番うめえなあ」とみなでもぐもぐ頂く。かあちゃん居ないので最後に残っていたコーシー豆を冷凍庫から出してゴリゴリしく。やっぱうまいよ食後のこーしー。食器洗いしてる間にツネさんにお風呂3匹一緒に入ってもらう。そんなことでもう9時だわ。主婦って大変ね。3匹歯磨きさせて寝間着きせて、ねろねろねろ〜と寝かせる。ライがひとりで下りて来て「だっこよ〜」お茶飲ませてからまた戻って寝かせてからどんより濁った風呂に浸かってさっぱりする。風呂上がりに図書館で借りた安野光雅「空想の絵本」をパラパラめくっていると角材が組合わさった三角のペンローズの形に目がとまり、説明に「5分間くらい眺めて覚えて描いてみるとおもしろい」とあったのでよーく見て覚えてから洗濯物をたたんで部屋を軽く掃除してから2階へ。辛そうなかあちゃんの足や手、腰、肩をもんだった。「だいぶ楽になったよ〜」と言ってはいたけど辛そうだ。枕元に散らばっている絵本をまとめて本棚に戻すとレゴがやたら散らかってるのが気になって片付けようと触れてしまったが最後、斜めのパーツがタイヤハウスとしてぴったりにハマってしまうともう止まらない。そっからレスキュー車にかかり切りになって3時間くらいが飛んだ。隣でみな寝てるので変な体勢でパーツをそーっと探していたら、しまいになってふくらはぎがコムラ〜とつってしまい一人で大変だった。部屋戻ってから寝ようとしてるとああそうだったと思い出してペンローズの三角形をノートに描いてみる。ありゃあ?何度やってもうまくいかないので本を取りに階段を下りる。カンニングしながら描いてなんとか「ああ〜ね、」と理解したような、だけど気持ちわるい。己の視覚のいいかげんさをそのままに眠ることにした。布団に入ると毎日設定してある3時の目覚ましアラームがブーーーっとなった。
b0119183_4431023.jpg
今朝のNHKニュースでグリーンランドの氷が予想を超えるペースで溶けつづけてるぜやばいぜ考えてるヒマはねえぜと、かっこいいおっちゃんが出て来てやってたけど。だからっておれは二酸化炭素出しまくる側の人間をやめないし、PM2.5だし、バカだし。行くとこまで行って、はいおしまいというのが人間かよおいおまえと問いかける。自然は、宇宙は、それでも「あ、そうでしたか」と続いていくだろうし。迷惑の張本人の先進国の人々だけが滅びるわけにはいかなくてカエルがもう怒った!と怒っても「あ、そう」ぐらいなことでごんごん回っているのだろうよ。廃墟に未来都市を見るだめ人間とはおいらのこってしてへえ。かあちゃん辛いながらもおにぎりを握ってくれたのでそれを持ってチネリで出勤。チネリチネリってイタリアンかいおまえさんボンジョールノロベルトバベーネ。やすもんでんがなこんなん。しかし家庭に中古でも15万円相当の自転車持ち込みは大迷惑だろう。がんばってガソリン代稼げよとーちゃん。しかし会社に行くとーさんとはこのとーさんのことですか?とパパンダの台詞を言いたくなってくる午後。派遣のばばあは今日でさよならで昼休みは読書にいかずに対談した。「前に東京電力の請求書がむき出しできて文句言ってた時に電気使ってたら文句言っちゃだめですよと言われてハッとして家帰ってからもずーっと考えました」「おえ?そんなこと言いましたっけ」おれは知らないうちに酷いことを言ってる場合があってあせる。だめなことあるかいっての。ばばあが飼ってたナマズの話になって「あの日の地震で水槽が割れて死んじゃって〜」でおれも昔ミーボが飼っていたアロワナが飛び出して丸一日水槽の外で過ごして、あーあと水の中にもどしてやってたらバコ!っとエラが動いて蘇生した話しでドひゃ〜!と驚いて頂いた。そんなばばあにも来月初孫が出来るそうで「ああ、おばあさんになりますね」「そーなんですよ、いやだわ〜」としかめっ面「子供達にお義父さんなんて呼ばせてます?」「はやりのジージとよんでますがジジイでいいんじゃないかと」「あっはっは〜じゃあ私はババアだわ!」そうそればばあ。ばばあは最後の最後でまた基本の基本を間違えてて「だめじゃねーかババア」と一緒に笑った。最後にブドウ味のど飴いただく。おつかれさまでした。
[PR]
by yuzzle | 2014-03-29 17:32 | 日記

3月28日

本日の日記の書き出しはまったくと言っていいほど何も思い浮かんでこない、昨日は何もなかった何も見なかった何も聴かなかった。。。という書き出し。貰った薬も昨日の夜も今朝も飲み忘れてきたのもあってか鼻水が止まらなくて頭痛もひどい。午後になってからこないだ持って来たばかりのボックスティッシュが底を付いた。ボックスティッシュ、おれ小さいころあったかな。友達の家で見たのが最初だった気がする。その後もボックスティッシュの無い生活で大人になった。無きゃ無いで、それでやっていけるはずなのにいつのまにか生活必需品〜な顔で商品がDNAに割り込んできて。寿命にしても伸びるだけ伸びきっててただベローンとして生きてるのもめんどくさいけど死にたくもないという万年自殺状態。子供達もそのまま鼻たらしてろよと思うけど容赦なくばんばん使う。その度に「ああこらもったいねえつかいかたすんな」を叫ぶせこいおじさん。階段下の扉を開けるとストックが4本くらい並んでるな。育つ環境で、身体の作りが違ってきちゃうつーのか、ああだめだ何が言いたいのだおれよ。前々からおれが唱えているワイパーを動かすから、傘を差すから雨が降ってくる理論と同じでティッシュがあるから鼻水が遠慮もなく垂れてくるってことなんじゃないのと。現にティッシュが底を付いた今、おまえさん鼻水をコントロールできているじゃあないか。朝キッチンでお手伝い(じゃま)していたカミナリ「こら食べちゃダメ!」怒られていたゆで卵に噛み付いてた形跡をお弁当に確認するランチタイム。ミュージックスタート!
[PR]
by yuzzle | 2014-03-28 06:28 | 日記

3月27日

キヨ、ハルの順番で布団から抜け出して行く足音をマクラ越しに聴く朝。ぼーっとしているとおでこに温かいアキコの手がのった。熱は下がったみたいだけどのどが痛い。しかしこのガラガラも朝ご飯と一緒に食べて飲み込んでしまったよ。ごはんはえらい。そしてすっかり自転車の服装になって玄関のおもてに立つと小雨がサーっと舞ってるじゃないの。今日もNHK情報に翻弄されてんなきみ。引き返してカッパ着込んで長靴はいてマント着て、あと着れない分まわりつってますねけど〜。そんなんぬくいことあるかあ〜?!という枝雀さんの下りを回想しながらキックこのやろ6発目くらいで火が入ると爆音で目覚めるXR。ワイヤーにもチェーンにも油くれないしタイヤの山ももう無くなってるよ、まったくもってひどい状態にも拘らずまっすぐに走ってくれる。もうちょっといたわれ。

昨日みたユメ、土間にそのままコクヨのデスクが置いてある木戸を開けっ放しのどこかの工務店。丸めがねの電気屋さんとヒョロヒョロの部品問屋おじさんの会話を立ち聞きしている。トランジスタやコンデンサの種類、極性や容量、個数をどうするかなど数式を交えて基盤の設計図を見ながらごちゃごちゃやってる。おれもそれを興味深く聴いてるけど、普段まったく知らない世界なのになんでか理解できていてふむふむ。すぐ隣の工場では日当りの良い鉄製の部屋で数人の男達が真っ黒な原油にまみれてなにやら重たそうな機械の固まりを「たーる、たーるるる」と唱えながら運ぼうとして縄をかけたり、ちょっと戻してみたりして、色々な工夫をしながら少しづつ移動させている。それにしてもやたらに真っ暗な原油まみれでよく滑らねーのなあと感心、心配しているとその部屋の真ん中に空いているどーやらそこが原油の出所の丸い穴の中で大鍋を抱きかかえて「おうりゃ〜」と一人で叫んでいる男にみなの注目が集まっていた。たーるるるたーるのお祭り騒ぎ。。。なんだろうあのユメは。そうだ今日は海じじいの81回目の誕生日だからかな。(関係わかんね〜)去年は兄妹4人で茨城に集まった。じじい生きてるかどうか確認も兼ねて夜電話してみよう。ってことはあいつ奈々も誕生日だおめでとう。どーやら今すごいのを描いているみたいだ。
[PR]
by yuzzle | 2014-03-27 17:18 | 日記

3月26日

フリーダカーロの自画像をみていて思ったのが、自分が見ている世界だけを世界なのだと限定させちゃう能力のことで。世界を俯瞰の視点から〜とか、相手の目線、立場に立って〜とか、色々あるけど、そういうのはどーやっても嘘で。身体を持っている私という人生の間だけは、やっぱりその限定というか不自由さ加減や健康さ加減に責任を持ってそれに前向きに気が付いていかないとすぐ目の前が真っ暗闇になるばかりで。逆に誰かに自分をどう見られているかで思い悩むってことは実際に何が見えているのかの再点検をサボっているからとも言えないか?言えないか。重力がキライになれればいいけど好きだねおれ。宇宙空間で自転車にのっても面白くはないだろうし。すげえおもしろかったらどうしよう。重力といえば体重。秋に76キロ代まであったのが昨日は71キロ代のデジタル表示を久々にみた。おおいい状態に近づいてるやという実感で朝の3時にだって跳ね起きてみると目玉一個分手前の空間がもわあと熱くノドがガラガラする。昨日は晩飯は外食、ハルキヨのリクエスト通りサリナでナンとカレーを食べた。見た事もない野菜スープを「これサービスで〜す」と頂き、料理が来るまで空腹3匹と取り合いになる。熱いのにライが何度もチャレンジしてすげえカオしてた。諦めない男だ。初めて頼んだチキンのサラダうまかったなあ。朝、明るくなってから起床。子供ら体温計るついでに自分も計ってみるとやっぱ少しある。昨日のスパイス効果で人間の毒素が出ているのだという解釈をして会社でも空気がモワッと熱いのに紺色作業の上着をした微熱ブルーカラーおじさん。

朝明るくなってきたなあぐらいで突然ドアを開けてキヨが起きてきた。まだ5時だよはやすぎるよと言うが「いいの!」と聴かない。おれの座っているすぐ後ろで勝手にミニカーコレクションのスライドガラス開けてガチャガチャと手を突っ込んでおこられたりしてる。ピタゴラスイッチ(サウンドトラック)聴きたいな〜と言うのでこのセルジオメンデスの後ね〜というと「あ、キヨにしか届かないところに置いておこう」と目いっぱい背伸びして違うCD棚に戻した。ライかマメかハッピーにしか効力ねえのなあと笑っていると「なんかシャツに印刷してくれよ〜」となり、じゃあしょうがねーやりかけてひと月くらい温存してた2色目やっかと刷ろうとしてるとねぼけハルも起きて来た。俺たちの居ない時間にひとりで好きなことやろうったってそうはいかねんだぜということなんだろうと納得、そのままいつもの朝になっていった。ツネさんは伊勢旅行から帰ってきて、それこそお土産どっさりうんとこっしょなのにみんなの反応は無反応、でおれもなんか今おもうとそっけなさすぎる対応をしてしまっていたかなと反省。帰ったらお土産つまみながら旅の話をきかせてもらおう。今日は夕方から雨だという情報に踊ってエンジン付きで会社まで来ました。しかし目の前がぼーっとする。がんめん熱い。
b0119183_2318144.jpg
そろそろ終了の派遣ばばあはやっぱり最後の最後まで用紙の裁ち落とし3mm余白ダブルトンボの意味を理解していただけなかったようだ。これはこれでおもしろい。おもしろいのと同時におれの指導力の無さ、会社での存在の無意味さ加減が際立って感じられてきて、これはこれでいけてるばばあ。なるほどぬあ〜。にしても、がんめん熱い。ぶあついぜ〜
[PR]
by yuzzle | 2014-03-26 05:51 | 日記

3月25日

火曜はれ 夜、右手親指の先に刺すような痛み、棘かな。右手だとなにかとやっかい。左手の訓練を怠ってるなきみ。あとは人間トンネル、鼻に空いた二つ穴を隔てる壁にもデキモン復活でかむと痛くてあーあ。のりのりで作業、間違えた、遊んでいるとガチャと扉のハンドルだけが回りキヨが起きて来て作業中断「まだとーちゃんもだれもおきてないときにキヨひとりで夕日みたことあるんだよ」うん、こないだも言ったけどそれを朝日と呼ぶのだよ。などと説明していてつまらないなあ「夕日」のほうがよっぽど分厚いカーテン越しの発見という驚きの気分を言い当ててるやと思う。じゃあうんこしてくるよと消えたキヨと入れ違いにハルも起きて来ていよいよ作業終了、つづきはまた後で。そうこうしていると昨日の朝ハッピー散歩置いてかれたキヨの怨みを晴らす時が近づいてきた。彼らが着替えてる間に洗濯機をまわし戻ると寝間着脱いだままの下着でブロック遊びを始めていたのでわざと大きめにガサガサ音だしてウインドブレーカ羽織りながら「いってきま〜す」あわてて着替え始める二人。家出て早々にキヨが「とーちゃん今日は楽しかったね!」始まったばっかりなんだけどな...。
b0119183_238168.jpg
昨日の会社帰りにいつもの道を(わざと?)渡り損ねて真っすぐ行ってまだ入った事のない街を走る。5:30定時あがりなのでまだ明るい。3度か4度、道を曲がると案の定方向感覚がおかしくなってきて、微妙な斜め戻りをしていたり、たまに出てくる標識に惑わされてみたりとたのしく帰る。しばらく迷っていると狂ったスピードで車が行き交ってるのが家と家の隙間に見えてきてしまい、あーあの4号バイパス発見。で小旅行終了。交通量を物語る荒れた路面を後ろから轢き殺されないように死ぬ気で漕ぐ。あるスピードに達するとデコボコが点で繋がりフラットに感じられる瞬間が訪れる、、、じゃんね〜などと観察してみてたのだけどやっぱ荒れてちゃ走りにくいや。ロードバイクとスケートボードは近い乗り物な気がしていたけどこんなところも理由かすらどうかすら。

”あなたは寝ているだけで資産、、”まで読むか読まないかで削除するようなメールを何度も出してくるのは何か別の目的があってのことなのか、それとも直球、数打ちゃ当てろだろうか。ひっきりなしでやってくる。そうだそうだメールアドレス持ってるからいけない。デンワセールスだってデンワを持っているから。訪問セールスだって玄関があるから、家があるから...。極論がすぐに吐き出されてしまう午後、だいぶしまになってきた証拠。ババアも横で何やら文章を打ち始めてるぞ。「どうしてこれで、おとこ達の仕事ってのは楽なもんだ。こんなのが仕事なのかい?ふん、わらわすなってんだばーろー...」などと書いてる。かどうかは知らない。
[PR]
by yuzzle | 2014-03-25 16:37 | 日記

3月24日 探険車

月ようびハレ 「ああもう一週間最後の締めくくりのデージーホリデーかあ〜むにゃむにゃ」と起き上がると4時で、大幅の寝坊。じゃあしょうがねえやるかあと本日締め切りのまーしー依頼ハガキやる。おもてではまだ暗いのにニワトリが静かに鳴いている。ちょこちょこ手直ししながら4面付けしてA4厚紙に両面出力。おしまいにこれをカッターで刻む人間断裁機登場。6時前には終わらせてマグカップの底に残ったしえてるこーしー飲みながらしばしなごむ。最近アキコがこーしー煎れる香りがだめで部屋でインスタントばっかのんでる。昨夜の約束通りに「おいハル行くぞ」と起こすと飛び起きて来た。ジャンパーを羽織ってきて一緒にハッピーの散歩行く。ツネさん旅行で居ないので散歩係。グランド横のジャリの空き地でハッピーと並走しながら振り向くと小走りについてくる真っ赤なほっぺが「とーちゃん月が出てるほら!」と指差す、ほんとだ〜。もうすぐ田植えの黄緑になってきたあぜ道を大回りで八の時を描いて帰るとライがとーちゃんどこいった〜で大泣きしてた。昨日も一日だっこしろとわあわあつきまとわれた、間違えた、お気に召されていた。かッチャン!ごはんのガス釜炊き上がりの音、かあちゃんが仏さまにあげにいく。おれも今日みんなの無事を祈りながら松田さんに頂いた赤みそ使ったなめこみそ汁をトーフ配分バランスを考えよそる。いつもより早めに出れそうだったけど前回の燃えるゴミがお休みだったので三輪自転車で二往復分のビニール袋をツネさん居ねえから出しとくべ〜とせっせとローギア漕ぐ。そして出発は普段より2分遅れとなったけど、いつもと同タイムで会社到着。...ってことは出た34分台。初っ端からその気で漕いで行くといいタイム出るみたいだな。ゴミの2往復分のウォームアップも効いてるか。しかし毎度毎度のこのビニール袋の山、政治家がどうしたこーした以前にやばいのがこの生活。

昨日日曜もハレ 先週の続きでリビングの掃除。かあちゃんだいぶ動けるようになって捗る。死んでたカラーボックスの位置とストック棚の向きを動かしただけでどーだいこの空間の広がり。いつも出窓で埃にまみれてしまう秋田のじいちゃんばあちゃん、お義母さんの置きフレームを壁打ち付けにして掃除しやすくしたりの細かい事、だけどこれがすげえ効いてる。そうやって掃除という名の創造行為をたのしんでいると「おい〜レゴいつ始めるんだよ〜」とハルとキヨが甘ったるい声で交互に何度も訊いてくる。あとで〜と言った手前「じゃあ長い針が12のところに来たら!」と言うとじゃあ約束だよと引き下がっていった。12を15分ほど回ったところにハルとキヨがドタドタやってきて「あれ!?過ぎてるよ!!??」と見た事もない笑顔。そのまま2階に連行される。窓の外は風も穏やかすげえいい天気、身体の無いおれだけが自転車山へと飛んでゆく、はっくしょい。数日前にひとり真夜中レゴ山から探してストックしておいた大きめのタイヤが4つ揃えであったので、これ使ってなんかこさえるべと言うと二人の目がギラリ。前回つくった基地をじゃあ壊すぞ〜と壊してその残骸を再利用しつつ進めて行く。作業に入り込んでしまうとおまえらうるせえ黙ってろ。無闇にさわんじゃねえ。このパーツ2個さがしてこい。ライちゃんこの部屋入れんな。とかすげえ偉そうに指図するおじさん登場。しかし彼らも出来上がってくるその姿に揉み手+小躍りで「とーちゃんてんさいだなあ〜すげえなあ〜」と興奮を隠さない。しかしライをいつまでもほっとけるわけもなく、だっこで下に連れて行って甘夏のゼリーを一緒に食べてクールダウン。その間も、あれをこうして〜など頭フル回転で全然クールダウンしないんだけど。また戻っておれは作業に没頭していると突然、ハルがライの髪の毛を引っ張った。箱で集めていたパーツをライに取られそうになっての犯行、おまけにキヨが作っていたヘリコプターの窓パーツも横取り〜して口を変にひん曲げて仁王立ち、キヨとライ二人とも大泣き中断「こら〜!」強めに怒ってハルを部屋から蹴り出すと「とーちゃんキライ!」と拳でぶっ叩いて来たので「あ〜あ、つーまんない、やーめた」とライを連れて階段降りる。泣くライを居間でごろごろとマンガ読んでたかあちゃんの横に寝かしつけてから戻ると、2人共レゴ部屋には居なくて寝室でまだ睨み合っていた。泣くキヨに「こんなんほっといて続きやろう」とハル気にしつつまた作業に没頭。ハルはそのままそこで寝てしまった。昼寝無しで眠くて横暴になったのもあるかと好意的に考えてみたけど最近なんかひどいハル。彼なりに色々と試しているのだろうけど。それにしてもキヨに「おまえも昼寝すれば〜」と言うと「寝ちゃったらもったいない!」と早口、目をギラギラさせて作業に集中ている。いよいよ大詰め、その全貌が明らかになってきて、おれも君は探険車だったのか〜などと作品をひっくり返したり色々しながらその構造体の本当さ加減を確かめる。幼少の時分、上の兄貴が食後のちょっとした時間に斜めのパーツで窓のディテールを凝った作りにしたバスだとか、ブロックを縦に積み重ねるのじゃなくて横に繋げて行くという発想に驚いた巨大輸送機とかの「大作」をひょいっと作り上げていたことを昨日の事のように思い出した。なんだかんだで2時過ぎくらいから日の入りまで没入した探検車が一応完成。なんだか「探険車」という響きだけでそのまま東大泉でのあの時間に直結しているような気がした。

「ごはんだよ〜」と呼ばれ二人で降りて行くとハルがいつの間にか居間でお昼寝敷き布団の下にもぐって寝てた。何度か呼ぶと目を少し開けたけどそのままふて寝。更に何度もかあちゃんが呼んだけど反応ないのでかあちゃんブチ切れ「じゃあもうハルのも食べちゃうからね!!」最近ハルひどいよねということで全員の意見の一致をみてしまいとうとうハル抜きでの晩餐が始まった。ピーマンの肉詰めソースのミートボール、トマトチーズ、レタスサラダ、昨日ツネさんが買ってきてくれて食べてなかったスルメイカ生食用をショウガ醤油、ビールで頂く。ピーマンすげえうまい。寝起きでグズっていたライもトマトチーズを皮切りにイカに手が伸びて醤油にちょんちょんつけてパク。遠慮気味だったのがしまい大胆となり口中をイカにしても〜ぐも〜ぐ、かわいいライ。食べてる間も何度かハル〜と呼びかけるけど本当に寝てしまっているようだ。じゃあハルまかせた!とかあちゃん達が風呂入ってしまったので耳元で「おいハル」とゆらして起こす。とーちゃんも怒って悪かったけどその前にハルもわるい事したろ。なんだよ〜寝て起きたのに世界はまだ続いていたのかあなんてカオで「う〜ん」言ってるけど表情は柔らかい。じゃあごはん食べろよとハルの分ラップを取って出してあげるとミートボールをごはんに載っけてうまそうにバクバク食べ始めた。それを向いに座ってじろじろ観察しているおじさんと目が合うとニコっとした。そのまま二人で風呂に浸かりながら、キヨとライに優しくしなきゃだめだよ、あとかあちゃんにもごめんなさいしろよと伝える。なんでかあちゃんに謝るの?かあちゃん一生懸命作ったごはんハルがおいしく食べてるの見れなかったからだろ、明日朝ハッピー散歩行くけど行く?訪ねると眉毛を目一杯上にしたギラギラが無言で頷いた。
b0119183_623566.jpg
b0119183_5584344.jpg
b0119183_5591849.jpg
b0119183_559813.jpg
ロードクリアランス無さ過ぎで探検できねーなこれじゃ。あ、ハイドロ!
[PR]
by yuzzle | 2014-03-24 06:03 | 日記

3月22日

ところで花粉症の薬の副作用がどこに出てくるのかと日々観察をしてきたわけですが、どーやら爪が剥がれやすくなったのと、夏の虫さされが万年イボ化する傾向にあることと、気分の浮き沈みが少しだけ激しくなったぐらいな感じで後はいつも通りでしょうか。などとふざけてる場合ではなく、昨日金曜の休日はちゃんと会社休みだったのだけど当番医の小児科は朝からもちろん戦場でして待ち時間うん時間?リストに名前がずらと並び、高ぶった小洒落た子連れおじさんが何度も受付の人を困らせていた。あと椅子取りゲーム。そんなに座りたいかな。立ってるほうが高級だよ?なんて。高熱のライちゃんはどーやらハルのインフルがうつったろうということでキヨと3人でモビリオで朝のパン買いがてら、行って戻れたのがお昼前。めちゃくちゃ腹減った。まあインフルエンザBであったのだけど。そんで隔離部屋にうつされるときに診察室の控え室みたいなとこからキヨをスルーしてしまい、キヨは「あれいねえなあ」「なかなか戻ってこない〜」とかなってパニックになってやしないかと心配していたらやっとこ先生やってきて予防接種してないの〜と軽く怒られる。処方箋を受付の入ったとこで隔離されながら待っていると人ごみのなかからキヨがひょっこり覗いてきて小声で「とーちゃん、なにやってるの」と笑顔だったので安心した。えらいなあ、えらいからパンなんでも好きなの買ってやるぞといいながらライちゃんの選んだチョコドーナツとキヨのまっくろくろすけの内容がかむったのでチョコドーナツとカレーパンにしちゃうおじさん。キヨは別にそれでもかまわないとは言っていたが、後からまっくろくろすけ買えばいいじゃんよーと己に攻められた。
b0119183_3504040.jpg

[PR]
by yuzzle | 2014-03-22 06:07 | 日記

3月19日

朝からプチ君のツイートに我が意を得たり!で作業を終える。激動の統一世界、その劇団員としてあなたのポエムを読もう(あれちがったけ?)なんてまっぴらごめんなさいで、名もなき草花に気が付きたいよ。などと寝ぼけライを抱き階段を下る。今日かあちゃんちょっと調子良さそうというのを家族みんなも察知してか、動きや発言も軽やかで、部屋に差す朝日のワット数も上がっている。おれも調子良く鼻歌まじりに昨日洗った食器を片付けているとかあちゃんに「みそ汁に入れるから、ほうれん草ぬいてきて...」と、優しく普段より低い声で胸ぐらを掴まれながら言われる。洗濯機も2つともフル稼働している。電気ありがとう。もうすぐ無くなるよと伝わってくる引き心地の会社に置いてるティッシュボックス、前の日に新しいのをカバンの奥に仕込んでおいたところに弁当と水筒にシャツを突っ込んで、畑のついでに最近ゆるゆるだったタイヤの空気をギンギンにしておいたチネリに跨がる。朝のニュースで小耳に挟んだ死んでしまった2歳の子と母親とベビーシッターのことを考えながら漕ぐ。誰の、何の責任が問われているだろう。すぐに極論を叫びたくなるけど、やっぱりただただ人間の在り方が問われているだけだろう。在り方ってつまりおまえのことでもあるよと言われていると会社到着。考え続けよう。
b0119183_6505858.jpg
昨日は風呂出かけにハルを拭きながら「おれにはかあちゃんが居ていいだろう」と言うと「ハルはもう決めてる子がいるんだよ」と誇らしげに言うのでええ誰だよと訪ねると「みかちゃんだよ」と。仲良しなのかと訪ねると「いつも一緒にあそぶんだよ、でもみさきちゃんともたまに遊ぶよ」だそうで、すげえたのしそうじゃねーか。だけどそんなハルはインフルエンザで昨日から保育園お休み、こないだAで今回B。キヨはこないだBやったからうつらないけど、ライちゃんも元気すぎてかあちゃんを毎日困らせてるから大丈夫だろう。どうだろう。

隣のばばあの手をすりすりする音が音量高めで、しかもひっきりなしで聴こえてくるばばあ。ばばあ寒いのかなと思っていたら当たった、昼休み「暖房つけていいですかこのでくのぼう」と訊かれる。その派遣ばばあが出来る仕事も11時前には無くなってしまい、ヒマにもだいぶ慣れたのだろう、余裕かまして伸び上がっているばばあ。そうだ、ばばあという表現が気に入ってるのだなおれ。しかしこのばばあが現役の女子大生だということでえらいもんだ。学校で勉強だなんておれはもう金輪際いやだぜ。などと大学コンプレックスをひけらかしておくべ。
[PR]
by yuzzle | 2014-03-19 17:13 | 日記

3月18日

目のかゆい事に気が付いてしまうと押し当てた両の手の運動を最後まで止められるものではない。おしまいに眼球をグーで押し込んでいくとタマゴの中に毛細血管のレントゲン写真が見えて胎児がパチパチはじけて斜めの均等模様のあとには真っ暗となりました。このところのかあちゃんは食事が取れなくて辛そうだ。おえおえ、代われるものなら代わりたいけどおれは家事の守備範囲を出来る限り拡げていく事ぐらいしか出来ね。よくなってからもそれがデフォルトになったら、なったでまあいいか。

小さいカレンダーに自転車通勤の日は青でマルをつけているので周期的に木、水、木と雨が降ってることがわかる。今週はどうかな。(雨がふったらオートバイ)あと数日で派遣のばばあが居なくなるけど取り残されるおれはここで続けなくちゃいけない。いけないこともないのだろうけど、オカネを受け取るためというよりも、この紙切れや会社、社会が嘘でないことの証明をするためだけに毎日の決められた時間内は身体を拘束させている。積極的奴隷とでも言いましょうか。じゃあ何が本当だと考えているのかねきみは。自分という人間の可能性、なんてものは実はひとつも無くて関係性だけがあるのか。しかし面倒にはなるべく関わりたくないので弱いものからは逃げ、臭いものはビニールに包んでから蓋をして、生活の為だとごまかして強いものにこびるといういつもの行動パターン。そりゃ原発事故だっておこるし、戦争にだってなるだろう。

今日は弁当がないので昼は食べないことに決めて会社から外へ出る。すぐ近くの神社にある石に座り強風の中、目を最大に細く(つるべ目)して読書。流行歌(そんなものがあるのか?)がバックでうるさい本屋で背表紙だけでみつけて買った新潮、昨日の昼休みから読んでる坂口恭平氏の「徘徊タクシー」を読む。ほんとにこの人は一貫しておもしろい。おもしろいというか優しさがいっぱい溢れすぎてて逆に殺されそうになってきてあぶない。じゃあおまえは誰なんだ?ドス突きつけられながら半端なことやってっと殺すぞと厳しくも優しく問われている。うーぬ、何なのだろう。
[PR]
by yuzzle | 2014-03-18 16:23 | 日記