2月11日(水)

2時30分にユッコに起こされてミルクを作ってから二度寝、30分で起きるつもりが朝になってしまった。ぐっすり眠れたことを喜べばいいのに、なんか損したなと思ってしまう一日の始まり。マイナス思考よくない。お日様ピッカーの本日は建国記念日ということで、いつものようにキヨが保育園に行こうとしてるので今日はお休みだよと伝えると一気に緊張が緩んだ見た事も無い笑顔となり、やった〜!と階段をどどどどと飛び降りて行った。社会生活を営む人間達というのは保育園に、学校に、会社に、行かなきゃいけないもんなのかね。ガタガタ言ってねえで行ってろ。寝ているユッコを上から覗き込んでいると薄く目を開けてこちらに気が付き、ニヘラ〜と笑顔をくれる。笑うから幸せなのか、幸せだから笑うのか。それとも生きてることが恐ろしくて笑ってごまかしてるだけなのか。そのどれでもなく、笑顔に理由などねえと決めてしまえばいい。ユッコダッコのまま隣の作業部屋の、夜中に一人で石油ストーヴで湯わかして珈琲でも〜と、満水で持って来てた赤い薬缶を、持って来たのと同じ重さのままぶら下げて居間への引き戸を足でガラガラ〜とやるとみんなストーヴの前に集合しているいつもの光景。朝食、洗濯、掃除の途中であきこが「今日は子供達を連れて私が公園にでも行ってくるからユズルは家での作業、やることやっちゃえば? それかトレールに行って一日土触ってくれば?」と言ってくれる。口には出さなくともこのところの「ど〜せおれなんか、あ〜あ、もうしじやおうかぬあ〜」態度がバレバレで。いや、口に出してた。バレるようにしてるんだ。う〜ん、とか適当な返事をしながら「んじゃあ30分だけオモテで作業してくるわ〜」と表に出て木工パテで板を釘でとめたところの穴を埋めて表面出しすること1時間30分で戻ると、泣き叫ぶユッコをおんぶして家のことやってるアッコにぎろっと睨まれる?さきほどの優しさはなんだったのかい、奥様。余計なこといわなきゃ良かったんだよ30分で帰るだなんてねえ。
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# by yuzzle | 2015-02-12 03:28 | 日記

unknown

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こいつがいこつ こづかいかせぎ
かせぎついでに こつこつだんす
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# by yuzzle | 2015-02-12 01:46 | works

2月9日(月)

天辺に血が上った怒りっぽいだけの親らしい人型というか、失格ホモサピエンスとはおれのことだったという休日を過ごして自分というひとつのバカな証明をつくづく嫌になりました。おしまい。...めったなことじゃ親なんかになれるもんじゃないよほんとにもう。まあそうすれば家族をナイフで殺される絶望もなかったわけで。テレビではまた”事件”をBGMやらテロップやらでおもしろおかしく取り上げてて不真面目極まりなく見えるのには、おれの心と目玉がひん曲がっているからだ。部屋も全てがちらかったままで、綿ぼこりも全ての平面に積もったままなのに、それをぼんやりと眺めているだけ。どんなことにも理想とする状況が頭の中にある(ような気がする)というのはつらい。ハルとキヨに初めて買い与えた「ひらがな練習帳」なるものをどれどれと一緒にやったのだけど、はじまってすぐに失格ホモサピエンスからの「鉛筆の持ち方が違う!」「手の角度、おかしい!」「枠は何のためにあるんだ?」「テーブルに対して斜めに座るものがあるか馬鹿者!」「まずもって姿勢がわるい〜!」...ハッ!と気が付いたときには遅く、そこにはオニの顔色を伺いながらおそるおそる社会規範という線を懸命になって追いかけようとする完全に萎縮してしまったハルとキヨのセミの抜け殻がパッサパサになってカサカッサやってるという。さっきまでの筆圧高めの自由な筆跡は消えて失せ。あ〜あ。
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# by yuzzle | 2015-02-09 16:53 | 日記